おはようございます。
長野県上田市在住
英会話初心者専門の英語コンプレックス克服コーチの中沢です。
今年は、すでに蚊に食われてキンカンのお世話になっています。
ところで、あなたは、「蚊に食われる」っていいますか?
それとも「刺される」?
地域によって言い方が違う言葉の1つですね。
私の住む地域では 「食われる」を使う方が多いように感じます。
“かまれた”を使うところもあるようですね。
あなたの住む地域では何ていいますか?
それ、直訳するとホラーになります (;^ω^)
今日は、直訳するととんでもないことになるかも。。。というお話です。
「蚊に食われた」を直訳して
「“食われた”だから eatの過去形のateだ!ついでに受け身!」と
“ate”を使ってしまうと、言われたネイティブスピーカーの頭の中には
ホラー映像が浮かぶこと間違いなしです。。 (;^ω^)
では、何といえばホラーにならずに、伝わるのでしょうか?
英語では、
I got a mosquito bite.
I got bitten by a mosquito.
A mosquito bit me.
と言います。
どの言い方でも 「bite かむ・刺す」 を英語では使うんですね。
ちなみに、bite 名詞、動詞両方とも同じ形です。
動詞のbiteは bite-bit-bittenと変化します。
蟻(ant)に噛まれた、犬(dog)に噛まれた、
虫(bug)に噛まれたもbiteを使って言えます。
だけど、「ハチに刺された」 の場合biteは使わないんです。
ハチの場合は、sting 刺す を使います。
英語は英語の言語背景で!
日本語と英語のは全然別の言葉です。当然背景の違いで表現に使う言葉も
変わってきますね。こういう所をしると、英語って面白いなぁって思います。
ただ、直訳をするととんでもないことになってしまうんですね。(;^ω^)
Don’t scratch the bite!
蚊にくわれたところは掻かないで!
ちなみに、我が家では蚊に食われるとキンカンを塗って、
乾いたらすぐにセロテープを食われたところにはります。
しばらくすると痒みがおさまります。
安上がりで、効果抜群ですよ。 一度試してみてくださいね。(笑)
もし、蚊に食われた人があなたの周りにいたら、
「Don’t scrach the bite!」
と言って、上の方法を教えてあげてくださいね。!(^^)!
本日もお読みいただいてありがとうございました。
Have a nice day!
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