おはようございます。
長野県上田市在住
英会話初心者専門・英語コンプレックス克服コーチの中沢です。
「チコちゃんに叱られる」っていう番組、あなたはご存知ですか?
私、かなりこの番組のファンでみています。
そして毎回、「ボ~~っと生きてんじゃねえよ」って
チコちゃんに言われるなぁって思っています。(苦笑)
あ、「なんの話?」と思われた方、一度見てください。面白いですよ。
(私は決してNHKの回し者ではありません。(;^ω^))
超高性能な英会話翻訳機でも翻訳できないのは…
さて、今日はチコちゃんではなく、この番組の最後に出てくる
「カラスのキョエちゃん」の歌のお話です。
1歳の甥っ子と「みんなのうた」を見ていたら、キョエちゃんの声が。
あれっと思ったら「大好きって意味だよ」という歌をキョエちゃんが
歌っていたんです。(作詞作曲 槇原敬之さん)
「バカぁーって鳴くけれど、
それは馬鹿って意味じゃなくて 大好きって意味だよ」
と最後にでてきます。
これを聞いたときに、英会話と同じ!って思ったんです。
どういうことかというと、どれだけ翻訳機の技術が進んでも、
優秀な通訳をつけても、話をする本人の中にある本当の感情や気持ちを
言葉にすることは、本人にしかできないってことです。
「馬鹿」って言葉をそのまま訳すと、
“silly, foolish, stupid, idiot” という言葉ががあります。
どれも訳としては正解です。(ニュアンスの違いがあるので、使うときには
注意した方がいいですが (;^ω^))
でも、この場合本当は「大好き」ってう意味で、その気持ちなんですよね。
それなら、“I love you.” ですね。 (^^♪
言葉って器だと思うんです。話す人自身の気持ちが入って
初めて相手に伝わる生き生きとした言葉になると思います。
「バカぁ」なのか「大好き」なのか、本当の気持ちを
伝えられるのはあなただけです。
流暢に英語を話す必要はないんです。
それよりもあなたが伝えたい思いや、気持ちを英語という手段を使って
伝えることが何倍も大事で素敵なことだと思います。
あなたはどう思いますか?
Have a nice day!
追記:
この「大好きって意味だよ」という歌、歌詞が優しくて、癒されます。
まだ聞いていない方、一度聞いてみてくださいね。
(何度も言いますがNHKの回し者ではありません。(笑))
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