おはようございます。
長野県上田市在住
英会話初心者専門・英語コンプレックス克服コーチの中沢です。
雨ですね。 まさに梅雨です。
なんで「梅雨」・・・「うめの雨」って書くんでしょう?
ちょっと調べてみたら、中国から伝わった言葉のようですが、諸説あるようです。
「梅雨」が使われる前は、「五月雨(さみだれ)」が使われていたそうです。
「初恋」の歌詞が頭の中をめぐっています。 (笑)
脳内では、知らない音は知っている音に勝手に
置き換えられる Σ(´∀`;)
さて、見ていたあるNHKの番組で面白い実験をしていました。
それは、「掘った芋いじるな」を日本に来ている外国人の方達に通じるか? 検証でした。
あなたは「掘った芋いじるな」と聞いて、ピンときますか? それとも何のこと?
って思いますか?
ジョン万次郎を知っている方だと、「あ~~」って思うかもしれませんね。
漂流していたところをアメリカ船に助けられそのままアメリカへ行った江戸時代の人です。
当然英語なんて全く分からない中、生活の中で一つ一つ聞き取り、意味を理解する形で英語
を身に着けた人です。
「掘った芋いじるな」 は What time is it now? (今何時ですか?)
を彼が聞き取った音ということです。
What time is it now? が 「掘った芋いじるな」???の不思議
これって、脳と発音の特徴がすごく出てると思うんです。
それは、
「意味のわからない、自分が発音できない音は、自分が知っている音に脳内で勝手に
置き換えてしまう」
ということです。
英会話初心者の方に、「『最初に発音』をやってください」 とお話するのは、
ネイティブスピーカー並みの発音で話すことを目指すことでは全くなく、
「発音できる音は知っている音と脳内で認知される」
↓
つまり、「発音できる音は聞き取れる、聞き取れるということは理解できる」
ということなんです。
結果は、かなり興味深いものでした。!(^^)!
それは。。。。 また次回お伝えしますね。
Have a nice day!
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