英語&マインドサポーターの中沢です。
今回は
アルファベットの発音は実は難しい。
についてお伝えします。
アルファベットの発音は難しい
先日、お話をしたある経営者の方から
「英語を話す練習で、1年間アルファベットを言う練習をしたんですよ。
アルファベットをきちんと発音するのって難しくてびっくりした」
と話して下さったんです。
それを聞いて
「そうなんです。本当にそうなんです」と、前のめりになってしまいました。(;^ω^)
ここまで読んで頭の中が”???”になった方、説明していきますね。
A・B・Cの正確な発音は手強い
”アルファベットを正確に発音する”
実はこれって中々手強いんです。
あなたは、どうですか?
アルファベットの歌をちょっと歌ってみてください。
あっ『エー・ビー・シー~』って発音してへこんでません?
大丈夫です。今日から発音を意識くださいね。
アルファベットの正確な発音
アルファベット26文字全部をいっぺんにはお伝えしきれないので
まずは、みなさんが苦手な音をいくつかピックアップして、お伝えしますね。
まずは冒頭の『A・B・C』の発音です。
A エィ、 B ビィー、 C スィ―
次は曖昧になりやすい『L・M・N』の発音です。
文字での説明がとても難しいのですが、
がんばりますので(笑) みてくださいね。
L エl
”エ”と発音した直後に舌先を上の歯の裏側に押し付けます。
発音したときに“エル”と“ル”が明確な音としてでてきません。
あ、あと最後に“ウ”という音がでてきません。
M エm
“エ”と発音した直後に口を閉じます。
すると自然と“エム”のような音になりますね。
これも最後に“ウ”という音はでませんよ。
N エn
”エ“と発音した直後に舌先を上の歯の裏に当てて話します。
口は閉じません。
“エンヌ”のような音になります。これも最後に“ウ”という音はでません。
R ア~r
そして苦手な音の代表の『R』です。
口を大きめに開けて舌先が口の中のどこにも当たらないように
内側へ引きます。
自然と舌先がまく感じになりますね。
7つのアルフェベットですが練習してみて下さいね。
真剣にやるとかなり口と舌、口の周りの筋肉が疲れます。
しびれます。もしかしたら、小顔効果があるかも!
実は、1~10までの数字の正確な発音もとて手強いんです。
これも、また機会をつくってお伝えしたいなと思います。(^^♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝をこめて。
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