こんにちは。
長野県上田市在住
英会話初心者専門・英語コンプレックス克服コーチの中沢です。
昨夜は3歳の甥っ子が私のベッドにお泊り。
夜中に突然むくッと起き上がって、寝返り。
その都度、起きて甥っ子の体を戻して。。。 寝不足です(-_-;)
ノンネイティブスピーカーの話す英語は
バラエティに富んでいる
さて、今日も
「なんで発音を最初に練習するといいの? それはね。。。」
の続きのお話です。
「聞き取りやすいと感じる人達の英語」と
「聞き取りにくいと感じるそ人達の英語」 の違い。
これはなんだったとあなたは思いましたか?
英会話は対話。 必ず相手を意識して!
英会話は一人で一方的に話すものではなく、
対話 つまり相手とコミュニケーションするのですよね。
そして、英語はその道具。
これを意識して、英会話学習をすると、上達が早くなると思うんです。
では、その違いはなんだったのか? というと
「英語のクセがつよい」 ⇒ 「母国語の発音のクセそのままに話している」
「平坦」 ⇒ 「話す英語に抑揚・リズムがない」
の2つです。
聞き取りやすい英語を話す人達は、英語の抑揚が必ずあるんです。
英語が母国語の方が話す日本語を思い浮かべてみてください。
「おはようございます」 ではなく「おはよござぁいます」のように
どこかにアクセントを置いて話しますね。これが英語の特徴です。
この抑揚・リズムを持った英語はきいていて、聞きやすいんです。
抑揚の高いところの音を聞き取っていくからなんですね。
これが平坦だと、話す英語に抑揚・リズムがなく、一本調子で
どこを聞いていいのかわからず、非常にききにくいんです。
音が一気に流れていく感覚になります。
発音のクセが強いのは、母国語の音だけで話している状態です。
日本語のクセが強い英語は、すべての子音に母音を足して発音
する英語です。 カタカナ表記がその代表ですね。(;^ω^)
英語と日本語の音を比べると、日本語よりも英語の方が
音の数は圧倒的に多いですね。
日本語で母音は「あ、い、う、え、お」の5つですが、
英語では20個以上あります。。(;^ω^)。
5つの音で20個以上をカバーするのはさすがに無理があると思いませんか?
自分の知らない音はききとれません。
英語ノンネイティブスピーカーはお国訛りのある英語を話します。
アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア等々の英語が母国語の方の
英語も音に違いがあります。
ですが、自分が発音できる音の範囲が広がると聞き取れる音の範囲も
広がります。
するといろいろな国の人が話す英語も聞き取れるようになります。
これは、私の経験からも言えることです。
発音練習は地味~~な練習です。 (;^ω^)
ですが、英会話はコミュニケーションの手段。
相手の言っていることがわかり、自分の話していることが伝わらなければ
意味がありません。
遠回りのようですが、発音を練習することが実は一番の早道。
これから、オリンピックや観光、仕事 と英語でコミュニケーションを
とる機会がさらに増えてくると思います。
「英語が話せるようになる!」 と決めたあなた。
まずは「発音」からスタートです。!(^^)!
Have a nice day!
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