おはようございます。
英会話初心者専門・英語コンプレックス克服コーチの中沢です。
そもそも「を」や「に」をもっている動詞って?
英語は語順が超大事、動詞を意識してくださいね。。。
というお話をしてきました。
昨日のレッスンで
「語順の話をするのに落としていたことがあった」ことに、
気が付きました。 (;^ω^)
レッスンで生徒さんと会話練習をしたのですが、目的語が落ちてしまうんですね。
例えば、
Why do you like it?
という会話の時に、なぜ it が必要なのかがイマイチわかっていない様子でした。
音読している時には意識せずそのまま入ってきているけど、
会話練習になると、目的語がなぜ必要なのかがわからないので、無くても
不思議はないという感じでした。
あなたは、なぜこの文で”it“(目的語)が必要なのかわかりますか?
そこで、この生徒さんに
「例えば、I like books. は、
I が主語で「私は」
like は動詞で「を好む」
books は目的語で「本」
Children touch anything. だと
Children が主語で「子供たちは」
touch は動詞で「に触る」
anything は目的語で「なんでも」
となります。
like やtouch のようにそもそもの “~を” や “~に”を意味にもっている動詞は
その後ろに目的語が必要になります。
もし目的語がなく、 I like. で終わると 「私は、を好みます」(-_-;)
Children touch. だと 「子供たちは、に触ります」 (-_-;) というように
“~”に当たる言葉が直後にないと肝心なところが抜けた文になってしまいます。
これが文型でいうところの S+V+O 主語+動詞+目的語。
この形は、会話でメチャクチャ使われます。」
とお話したところ、
「なんで、“~を”や“~に” っていうのがあるんだろう? って
不思議だったけどそもそも動詞がもっているんですねぇ。わかりました (^^♪)」
とおっしゃっていました。
これをきいて、動詞の意味を like は「好き」、 touch は「触る」と単語だけ単品で
覚える落とし穴発見 でした。(;^ω^)
あなたも、新しい動詞に出会った時、もしくはすでに出会っている動詞を
使うときに、「~を や ~に」を持っているかどうかをチェックして
みてくださいね。
そして語順感覚を養うのにも、音読はとても効果的です。(^^♪
Have a nice day!
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