英語&マインドサポーターの中沢です。
今回は、”f”と”h”の発音
2回目・・・と思っていたのですが、
お問い合わせをいただいたので、
”f”の発音練習にします。(^^♪
前回の
「“f”と”h” は違う音
と”息の音”をポイントに
発音レッスン」はこちら。
”F”は”唇を噛む”って学校でならったんです!
「本当に噛まないんですか?”」
とお問い合わせをいただきました。(^^♪
あなたも、同じように学校で
習ったかもしれませんね。
”F”の発音をするときに、
唇を噛むか噛まないか ですが、
唇はかみません。
噛んじゃったら、発音できません(;^ω^)
唇は噛むんじゃなくて、
下唇の中側
(リップクリームを塗らないあたり)に、
軽く上の前歯を当てるだけです。
そして、この状態で強く息を出して
発音すると”F”の音になります。
今回は、
”friend(友達)”
“fast(速い、速く)”
”different(違った、異なった)”
の3つで発音レッスンです(^^♪
ではプチレッスンスタートです。(^^♪
練習では、
大げさなくらいに口を動かして
余計な音を入れないように
特に最後に母音をいれないようにしていきましょう(^^♪
”Friend” Let’s practice!
口の動きに注意しながら、発音をきいてみましょう(^^♪
最初に”フッ”という息の音が聞こえますか?
上の歯を下唇の内側につけてからスタート
息の音の後に、声が乗ります。
この時無理にカタカナの”フ”を発音する
必要はありません。
息の音をしっかり出すだけで”f”の音は
聞こえます。
では、”friend”を発音してみましょう!
”息の音の後にゥレェンd”
”r”は小さく ”ゥ”から発音します。
最後の”d”は 上の歯の裏側を舌先ではじく
”friend”
もう一度、 どうぞ! ”friend”
では、もう一度ネイティブスピーカーと
一緒に発音してみましょう(^^♪
“fast” Let’s practice!
口の動きに注意しながら、発音をきいてみましょう(^^♪
最初に”フッ”という息の音が聞こえますね。
上の歯を下唇の内側につけてからスタート
息の音の後に、声が乗ります。
では、”fast”を発音してみましょう!
”息の音の後にアスt”
最後の”t”は 上の歯の裏側を舌先ではじく
”fast”
もう一度、 どうぞ! ”fast”
では、もう一度ネイティブスピーカーと
一緒に発音してみましょう(^^♪
“different” Let’s practice!
口の動きに注意しながら、発音をきいてみましょう(^^♪
”フッ”という息の音が聞こえますか?
動画では一瞬口を閉じていますが、
この時に、瞬間的に”f”の音を出しています。
では、”different”を発音してみましょう!
最初の”d”は 上の歯の裏側を舌先ではじく
“ff”は 上の歯を舌唇にあてて、息を強くだす
“r”は ”ゥレ”と小さく”ゥ”を入れる
最後の”t”は 上の歯の裏側を舌先ではじく
”different”
もう一度、 どうぞ! ”different”
では、もう一度ネイティブスピーカーと
一緒に発音してみましょう(^^♪
”F”と”H”の発音ポイント まとめ
”F”は 舌上の前歯を下唇の内側に軽くつける
(嚙みません(^^♪)
(内側の場所はリップクリームを塗らないあたり)
そのまま、口の両端から息を強く出す
”H”は 口を開けて上下の歯をつけない
喉から強く息を吐く
楽しみながら、口を動かして練習してみてください
プチ動画レッスンでは、
日本語は”ら行” 英語だと ”r”か”l” ① ②
日本語は”は行” 英語だと ” f ”か” h ” fとH
日本語は”ば行” 英語だと ” b ”か” v ”
日本語は”さ行” 英語だと ” s ”, ” th ” か ” sh “
日本語は”あ(あー)” 英語だと ” a ”、”u “、”ar”
の5種類の発音の違いを
ネイティブスピーカーの動画を使って
”口の動き”はもちろん
発音するのにメチャクチャ大事な”口の中の動き”も
お伝えしていきますね。
「カウンセリング」や「お問い合わせ」は、下記からお願いいたします。